5代目☆AIUを広め隊 2016

全国の皆さんこんにちは‼ パンフレットやホームページなどでは伝えきれないAIUの魅力を、生徒の視点から見て発信する学生団体ー それが、AIUを広め隊です‼ 今年度でこのブログも5代目となりました‼ 年を重ねるごとにさらに魅力を増していく、今全国の中で大注目の大学、AIUこと国際教養大学って何?と疑問に思っているそこのあなた‼‼‼ 愉快で個性的な隊員たちが、そんなあなたのためにブログを書いちゃいます☆ You should be reading!!

併願校とAIUどちらに行くべきか?という悩みについて。

こんにちはヒロです!

今回、併願校との兼ね合いについて

貴重な質問をいただきまして、返答を書いていたのですが、

あまりにも長くなってしまいましたので、記事にしました。

多くの人にも役に立つものであると思いますので、興味のある方はお読みください。

以下質問です。

再び投稿します。
併願大学とで悩んでいます。

「ひろめ隊」の方に
どうか思いっ切りAIUの魅力を訴えて頂きたいのです。学生の立場からの率直な言葉を聞かせてください。

 

実は、有難いことに我が子がAIUに合格しました。
そして、併願していた慶応SFCにも合格しました。

すでにAIUの入学手続きも終え(a日程で合格)
親としては10年以上前からこのAIUに注目し、憧れて来ましたので、迷うことなく我が子には、この大学に入ってほしいと願っていました。

しかし、慶応SFCにも合格してみると
周りからの「なぜAIUへ?」の声も多々あり
受験した本人も悩み始めました。

「どっちに行っても(片方をあきらめたことを)後悔しそう」と言います。

親である私は
AIUの設立から今日に至るまでの情報を読み、学生を大切にしてくれるのはAIUだと思っています。

またAIUの学生の方もユニークで伸び伸びと学んでいらっしゃる様子が素敵だと感じ、我が子には合っていると思います。

我が子本人は
学校の勧めで、昨年末、慶応のAO受験も経験しており、二次面接で見聞きしたSFCにも魅力を感じています。
AOに落ちたので、一般受験を受けました。

AIUは実際に行ってみたこともなく、遠方の田舎住みなので、周りにAIUの理解者がほとんどいません。
我が子の高校の先生でさえ、AIUの知名度は高くないです。

ひろめ隊の方。
どうかリアルな学生の思いを教えてください。

 

 以下私の回答です。

こんにちは。

元広め隊隊長のヒロです。

"受験生の母"さんへ、まずは、慶応大学SFC

国際教養大学のご子息の合格おめでとうございます!

優秀なお子さんですね。そのような方が国際教養大学への入学を検討していただいてくれて非常にうれしいです。

さて、併願校と本命校、

受かってみたらどちらに行くか迷ってしまうというジレンマですね。

慶応大学SFCのことを私はものすごく詳しくわけではないので

あまり比較ということはできないのですが、

東京の大学で高校の先生たちがよく知るブランド力のある大学

という体で比較したいと思います。

 

まずは、留学という点に関して。

国際教養大学に非常に関心を持っていただけるという印象なので既にご存知だとは思いますが、この大学は正規生すべて、1年間の留学が義務です。昨今のグローバル化や、日本人の生きた英語への苦手意識を鑑みるとこれから、留学経験は非常に重要なものになるといえます。

しかし、多くの大学では、生徒自身に相当なモチベーションと問題意識がないと、

留学をあきらめてしまいがちです。

周りのほとんどが留学に行きませんし、大学側のサポートも手厚くはありません。

(大学側も昨今の事情を鑑みて変化しつつありますが、毎年大量に海外先の大学に送り込んでいる我々に比べると経験の薄さは間違いないでしょう)

しかし、国際教養大学は留学が義務なので、周りの生徒の留学についてのモチベーションは他大学と比べると相当なものです。

また、大学側のサポートがとても優秀なので、書類やら、留学中の精神面のケア、困ったときの相談相手(大学スタッフ)などがおり、

留学に対してのハードルがとても低くなっています。

私自身、国際教養大学に入学したときの高校時代との変化のほうが、

国際教養大学と留学先の大学との変化よりも大きかったと感じるくらいです。

なので、留学をするという観点に関しては、AIUは勝っているでしょう。

 

二つ目、人の和について。

受験生の母さんのご家族は田舎に住んでいらっしゃるのですね。

私はまさしく、慶應SFCのある神奈川県に小、中、高校と住んでいました。

高校の同期たち(東京の大学に進学した)と話していると思うのは、

都会=人が多い=人生の親友がたくさんできる。ではないことです。

東京の大学は一言でいうならば人が多すぎます。

私自身、大学で400人入る教室で授業を受けるのは高校時代若干憧れがあったのですが、よく考えてみればこれほど非効率なことはない。

一回の授業で出会った人と次の授業で会うことは基本的にはない。

もともとコミュニケーション能力が低いといわれる現代の日本人の若者が

そのもとで人の和の強さを実感し、身に着くものでしょうか。

聞くところによると、

私の高校の同期が親友と呼ぶ人たちの多くが学業に関わるところではなく、

サークルでできたもののようです。それでも5-6人、ものすごくアクティブに行動して30人くらいでしょうか?

(サークル、NPO、学生団体、バイトなどを通してですね)

 

しかし、国際教養大学は同期がおよそ200名と小規模ですが、一年生の時に受ける英語の授業EAPのクラスで過ごす仲間の絆を中心として、

私の経験上同期全体の顔見知りになり、

その中の半分以上と友達になり(アクティブに行動しなくても)、

30人くらいと私の場合は親友といえる関係に簡単になることができます。

(さらにこれに留学生の友人が加わります)

このような大学を私はあまり聞いたことがありません。

もちろん、人と人の距離が近いということはいいことばかりでもないのですが、

たとえ一見にがい経験でも、素晴らしい経験と振り返れば思います。

コミュニケーション能力、対人関係、多くの日本人が現在苦慮するこのトピックに関連する悩みはこの大学で一通り経験できると思います。

人の和を大切にする、このことがいかに難しいか、

しかしそのぶん実現した場合の心地よさは格別です。

SFCのサイトを確認したところ少人数制授業について2014年から導入ということで若干この比較はあたらないかもしれません。ですが、導入後日が浅いのでどこまで導入した制度がなじんでいるかについては検討の余地ありですが。

 

3つ目、大学の知名度について。

残念ながら慶應大学というブランドと比べると国際教養大学の知名度が劣っているのは事実だと思います。

また、慶應大学のOBが非常に多種多様で人材も豊富なのに対し、

国際教養大学は日も浅く、OBも少ない。高校の先生が知らないのも無理はないです。

では、この大学の知名度の観点において、少々考えてみましょう。

大学の知名度が実際に発揮される場合はどのような時でしょうか。

高校の大学実績、履歴書、就職においてのブランド力、

他にもいろいろあると思いますが、今回はこのくらいにしておきましょう。

後者二つについて:

少なくとも就活時において国際教養大学のブランド力は著しく低いかと

言われるとそうではありません。先輩の話ですが、

就活においてこの大学の位置づけは早慶より若干下らしいですが

十分すぎるほどに戦えるとのことです。(業種にもよりますが。)

※個人の感覚ですが、一例です。まあ不利にはならないというところでしょう。

前者について:

田舎の高校の先生が慶応大学を押すのも無理はないです。

実際にこの大学にも同じ悩みを経験した人が入学しています。

今はほとんどが馴染んでしまって、まったくわからなくなりましたし、

後悔している人を見たことがありませんが。

やはり、高校の大学実績というのはこれから新たな優秀な生徒を集めるためにも非常に重要な指標です。

そして最近では教育関係者や企業の新卒担当者には名前も知られ、

メディアでもこのごろ取り上げられる機会が増えているとはいえ、

国際教養大学はまだその先生には

あまり慶應を蹴っていく大学とは思われていないのでしょう。

(これは恐らく、説得しても変わらないと思います。)

しかし、国際教養大学には慶應を含めた首都圏の難関大学に合格したもののこちらに来る方はそれなりにいらっしゃいます。なので、珍しいかと言われるとあまりそうは思いません。

どの大学にもいいところや、校風があり、

入学することを考える受験生が最も成長できる、

もしくは合うところに行くということですね。

 

進路を決めるにおいて最も重要なのは受験生であるご本人の意思です。

この意思だけは、周りの人間たちを説得する唯一のものと言えます。

 

ここで、国際教養大学について伝えるのをやめようと思います。 

授業内容、留学生との学生生活などは公式サイトにも載っていることですし

広め隊のブログでも語りつくされていることなので、そちらを読んでいただければな、と思います。

 

さて

受験生の母さんのお子さんに向けて:

友達は慶應のほうがいいよ!って言うよね。わかる。

だって、みんな国際教養大学のことあまり知らないもん。

高校の先生も、もしかしたら君や君のお母さんほど知らないかもしれない。

慶應の人が言うように、SFCもいいところ。

お母さんが言っているかもだけど、国際教養大学もいいところ。

でも、大学選びもそれこそ大学卒業した後の選択は特に、

周りの人が言うから将来を決めても、うまくはいかないもんなんだ。

君が高校生なりに自分で考えて後悔のないように決めるんだよ。

大学に入って、どのようなことをしたいのか。

はたまた、大学卒業後社会でどのように生きたいのか。

それをもう一度、考えて、確認してみたらどうかな。

そして、それが固まったら、

国際教養大学慶應大学SFC、どちらが君の進路にあってると思う?

もし、どのような大学かわからない場合は自分で公式ページ、

いままでの広め隊のブログの記事

(5代目だけじゃなく、4代目、3代目も。リンク張ってあるからね。)

を調べてみてね。お母さんに聞いてもいいかも。

もちろん、慶應大学SFCのものも調べるんだよ。

自分で決断するためには自分で調べなきゃいけないから。

そうじゃないと後悔するからね。

前回書いたようにほとんどの場合、

どちらにいってもたぶん満足できる生活が待ってる。

でも、未来は予想がつかないもの。

どちらの大学に行っても後悔して、進路の変更をする可能性はある。

現段階で、詳細を予想した将来など結局は変わるかもしれない。

入学までのタイムリミットがあるから、ある程度早く決めなくてはいけないよ。

君はどっちのほうが自分の将来にプラスだと思う?

君が2-5年後、もしくはそのあと、後悔しないと思うような選択をしてみて。

友達も、先生も、お母さんもちゃんと尊重してくれるはずだから。

いろいろ考えた上で、それらを全部放棄して自分の勘に頼っても何も問題はないよ。

(あとでその選択をした今の自分に後悔はしないように、心に決めておくといいと思う)

君は今自由に自分の将来への一歩を自分で決めることができる。

できればそのことに幸せを感じて欲しい。

すごく贅沢なことなんだよ。つらいかもだけど。

本音としては、国際教養大学に入ってほしい。でも、それは押し付けるものじゃない。

私は国際教養大学を”広めるだけ”、入学を決めるのは君だよ。

私の感覚だと、ちょっとチャレンジしたいなら国際教養大学

比較的普通の優秀な大学生活を送りたいなら慶応大学かなぁ。

なんで、国際教養大学がチャレンジなのかは

学校ホームページや広め隊の他の記事も読んで考えてみて。

本当に普通の大学と全然違うところだから。

私ももし君に会えたら精一杯、国際教養大学への入学を勧める

愛校心はちゃんと持ってる。慶應の方もそう。だから

私のいうことも慶應の方がいうことも

一意見だから、自分で調べてみるんだよ~。

いいお返事期待してます。

以下役に立つブログ等のリンクです

AIU広め隊とは? - 国際教養大学(AIU)を日本全国に広め隊!4代目ブログ!

国際教養大学(AIU)を日本全国に広め隊 (ザ・三代目)

 

 

"受験生のお母さん"へ

親子で国際教養大学へ関心を持っていただきありがとうございます。

現在の心境はいかがでしょうか?息子、もしくは娘が誇らしいでしょうか。

ぜひ、受験という高校時代最後の戦を終えたご子息を誇りに思ってほしいです。

開学以来から国際教養大学に興味を持ってくださって感謝します。

国際教養大学のほうがユニークでのびのび。

たしかにその感覚は正しいと考えます。

若輩の身ながら社会を語るのもおこがましいですが、少々語らせてください。

現在の日本の大学のいくつかは、どんどん、国際教養大学を真似してきています。

日本というグローバル化にいまいち、乗り切れない国を変えるためのきっかけ、

日本人が日本人として、国際化するためのきっかけ、として

この大学は役目をはたしていると考えます。

(学生を育てるという面でも、

他大学が国際化や教育の見直しをするときのモデルになる意味でも)

若干逆説的かもしれませんが、公式サイトを見てみると、

慶應大学ももしかしたら、

AIUの影響を少し受けているのかなと思ったりはしています。

慶應大学SFCでもいいのかなとも。

 

慶應大学SFCのサイトを見ても思いますが、

そしてあなたほど、教育熱心で子供を大事にする方なら心得ていると思いますが、

どちらの大学に入ってもお子さんには素晴らしい将来が待っています。

お母さまのほうから

国際教養大学のことを伝えてもらえるのはとてもうれしいのですが、

決めるのは入学するご本人です。

彼、もしくは彼女の決断をできれば暖かいごはんや、やさしい言葉と共に、

見守っていてほしいです。お子さんがつらそうなら、悩みを聞いてあげてください。

そしてご子息が決断をするその瞬間まで思いっきり愛してあげてください。

きっと後悔のない選択をしてくれるはずです。

 

最後に、何度も申し上げますが若輩の私が出すぎたことを言って申し訳ありません。

僕自身も似たような経験を近頃したため、情緒的になってしまいました。

この記事で気に障ることがありましたら、どうぞお教えください。

こちらで削除しますので。

ですが、これでリアルな声

(国際教養大学生として、なのかは若干怪しいですが)

をお届けできたと思います。

長文失礼しました。

 

追伸

もし、国際教養大学に入学してくれたら、ぜひ広め隊で再会しましょう(笑)。

ではでは。