卒業特集記事(さっぴーの卒業)
「〇〇〇(私の本名)は、入学時と比べて本当に綺麗になって感心してる。内面も外見も。」
高校までは自分の一番の強みだと思っていた英語が、AIUではひたすらコンプレックスで。
社交的な訳でもなく、これといった特技もなかった私は、自分以外のキラキラしたみんなにどんどんどんどん埋もれて、消えてしまうんじゃないかと思った日々。
そんな自分の弱さとがむしゃらに向き合って、気づけば4年。
卒業する前に、冒頭のようなメッセージを伝えてくれたある恩師がいて、
肩の重荷がスーッとなくなり、思わず涙が溢れたほど、嬉しかったです。
メッセージをもらった後、特急列車のようにひたすら走ってきた足を一旦止めて、大学生活を振り返ってみました。
自分の何が変わったのだろう、どう綺麗になったのだろう。
そして思ったのが、AIUで一番身につけたのは、自分を信じる力かなと思います。
なんだかクサイ台詞みたいでごめんなさい(笑)
他人と比べてばかりいても何も変わらないし、結局やるのは自分だし、やったら絶対自分の糧になるし、というか自分が思っているほど他の人は私に興味ないし(いい意味で)、
じゃあ自分のやりたいことをやったもん勝ち!
そしてやってみたら、少し辛いこともあるけど、意外とできるじゃん!楽しいじゃん!
この4年間の中で多くの成功と、その数百倍はあるだろう失敗体験を重ねて、自分に自信がついたと思います。
思えば、以前の私にはすべて満点で完璧でなければならないという意識が強くあり、でも結局そんなことは不可能で、自分をどんどん嫌いになっていたなあ。
80点でもいい、最悪合格ラインギリギリでもいい、それより自分を大事にして、しっかり向き合って、楽しくやったほうが人生充実してるかも。そしたら知らない間に結構点数いいじゃん!勉強も人間関係もすべてにおいて。
(もちろんヘラヘラしすぎるのはダメですが。笑)
自分を好きになれてから、確実に笑顔が増えたし、性格も柔らかくなって、そんな私を見て、恩師はメッセージをくれたのかもしれないなあ。と勝手に思っています。
中学や高校、そして大学1年くらいまでの、いつも緊張していて頭コチコチだった自分に、今の自分は胸をはって、成長したよ、今すっごく楽しいよ、と言える。
こんな調子のいいこと書いていますが、4月からの社会人生活、本当に不安ではちきれそうです。笑 やっていけるかなあ、、、会う人会う人に、社会は厳しいよ~、なんて脅されるし、初めての都会一人暮らしだし、年金税金保険色々未知すぎるし、、、
こんなことを考え出したらきりがないですが、
とにかくやるしかないのです!初めはとってもキツイと思うけど、がむしゃらに続けれいれば絶対、絶対いつか楽しくなってどんどんステップアップできる時がくる。
AIUでの大学生活のように!
Don’t be afraid to step out of your comfort zone! &笑う門には福来たる!