AIUへの道 2018 推薦入試
連続で失礼します!14期のわっぱです。
最近の秋田はすっかり冷え込み、早くもヒートテックに頼る時期がやってまいりました…。それと同時に、冬の退去時に荷物の山に埋もれたくないので、夏服や使わなくなった教材類の整理・実家に送る準備を始めています。(AIUって夏服を着られる時期が本当に短いです。正直なくてもよいといいたいのですが、秋田の夏は地味に暑いんです。去年は、秋田の夏を侮っていた何人かが熱中症とみられる症状でダウンしたくらいなので…。)
さて、11月の特別入試に向けた「AIUへの道大公開シリーズ」、今日は推薦入試編をお届けします!
僕は、一般入試組なので、推薦入試についてはあまりアドバイスができません…。ただ、奨学金のための面接(これについても、またいつか記事にできたらいいな)を経験したことがあるので、そのときの経験をお伝えすると、「面接では、完璧に答えることを目指すより、自分の思いを面接官にぶつける」という感じで臨むといいと思います。すらすら答えられるに越したことはありませんが、大事なのは熱意を相手に伝えることだと思います。原稿丸暗記の答えよりは、多少言葉に詰まっても、率直に「自分の言葉で」答える方が、試験官の心にも伝わります。「模範解答を言おう」ではなく、素の自分で臨んだ方がきっといい結果につながると思います。また、AIUは受験生の熱意を評価してくれる大学です!「AIUでこんな学びがしたい!」「絶対にここで学びたい!」という熱意をぶつけてみてくださいね!
小論文は、過去の受験体験記(一般入試を含む)でも繰り返し書いてきましたが、「読み手を意識したエッセイ」を書くように心がけましょう!エッセイの構造(Introduction, Body, Conclusionやtopic sentence, supporting sentence等)を守り、読み手の立場に立って書き進めていくようにしてくださいね。
では、体調にはくれぐれも気を付けて、本番に向けて頑張ってください!応援してます!
以下、今年の「AIUへの道」の本文です!
推薦入試(京都府立高校出身者の場合)
勉強を始めた時期
推薦で提出するTOEFL iBTの勉強を高2の冬から始めた。そのときすでに英検準1級を取得していたが、英検よりTOEFLのほうが世界的に有名なので、取ることを決めた。
志望理由書対策
高3の6月頃から、担任の先生に合計で10回ほど添削してもらった。集中して書くのではなく、普段の勉強と並行して書いていた。
英語小論文対策
高3の7月頃から、合計で40topicsほど書いた。塾の先生には2週間に1回ほど、学校の先生には1週間に2回ほど添削してもらった。書くスピードを忘れないために、毎日書くことを心掛けた。初めはIntro、bodyといったように型に合わせて書くことを心掛け、慣れた後内容も重視して書き始めた。
面接対策
高3の9月頃から始めた。推薦で受ける人の中で英語を話す力にそれほど違いはないだろうと思ったので、日本語面接に重きを置いて練習した。
最後に一言
一般入試のみの人よりもチャンスが一回増えると思って頑張ってください!私は推薦一筋でしたが、他にもAIUに入るチャンスはたくさんあります。同級生との勉強の仕方の違いで不安になることもあると思いますが、AIUは特殊なんだと思って気にしないようにしていました。
面接で聞かれた質問
日本語
・あなたが属する社会的コミュニティを挙げて、その中であなたがどんな役割を果たしているのか、またそれがあなたの人格形成にどんな影響を与えているのか。
・志望理由書に関する質問
英語
・What’s your hobby?
・Describe your town.
・Which culture do you think is the most important?
・自動化に対するbenefitとdrawback