5代目☆AIUを広め隊 2021!

全国の皆さんこんにちは‼ パンフレットやホームページなどでは伝えきれないAIUの魅力を、生徒の視点から見て発信する学生団体ー それが、AIUを広め隊です‼ 今年度でこのブログも5代目となりました‼ 年を重ねるごとにさらに魅力を増していく、今全国の中で大注目の大学、AIUこと国際教養大学って何?と疑問に思っているそこのあなた‼‼‼ 愉快で個性的な隊員たちが、そんなあなたのためにブログを書いちゃいます☆ You should be reading!!

サークル紹介~Studio E-sha~&AIUへの道B日程編

こんにちは!そしてお久しぶりです!

15期(現在一年生)のペコ🐢です

 

AIUではミッド(中間試験)が終わったと思いちょっとリラックスしてたらすぐにファイナル(期末試験)やレポート提出などの時期になってしまっていました...。気が重いですがとりあえずやれることやって全力で頑張ります笑

 

今回はStudio E-shaを紹介します!

最後にはB日程の合格体験記もあるのでぜひ見てみてください。

 

Studio E-shaは一言でいうと写真部です。名前かっこいいですよね!E-shaは割と発足したばかりなのでまだまだサークルを作っていっている段階ですが、現在の主な活動としては

  • フォトコンテストの実施
  • 写真やカメラに関する講座
  • イベントでの撮影
  • 文化祭での展示

などをしています。自分のカメラを持っている人もいる一方でiPhoneのカメラで撮っている人もいるので写真部だからカメラ持っていなきゃ入れないなどということはなく写真が好きな人、いい写を撮りたい人などカメラの有無にかかわらず参加できます!

 

ブログを読んでくださってる皆さんもそろそろ年末なので勉強やお仕事などでお忙しい方多いと思いますが、気合入れて頑張りましょう!以上AIU広め隊からペコ🐢でした。

 

↓B日程のAIUへの道大公開です!そろそろ勉強への焦りなども出てきてる頃かな?と思うので先輩たちの体験談ぜひ読んでみてください。私はB日程でAIUに入っているのですが、去年の今頃はいまいち伸びないセンターの点数と何度かいても時間内に納得のいく小論文が書けない焦りで押しつぶされそうになっていました。そんな時私は毎日違う種類の紅茶を飲んでリラックスしていました。寒くなってきたころに飲むあったかい飲み物は最高ですよ♡

ではでは、B日程の合格体験記二人分見てみましょう!

 

体験記①

自分と秋田にある国際教養大学AIU)の関係の進展について書いていきます。

 

1:AIUを知ったきっかけ

    自分の高校の自分のクラス(特進)では、高校一年生の間に志望校を(とりあえず)具体的にすることになっていたのですが、自分は志望校を決められなくて担任に怒られました。それで、自分の得意な英語を頑張れるいい感じの大学を探していたら、AIUのホームページにたどり着きました。ほぼ一目惚れでしたね、、。パンフレットを先生に見せたら「いいじゃない」って言われて、AIUに対するアプローチを始めました。

 

2:アプローチの方法

    AIUは生半可な努力では振り向いてくれない、一筋縄ではいかない大学でした(自分にとっては)。まずは相手を知らなければ、と思い、ホームページで情報を色々と集めました。広め隊を初めて目にしたのもその時です。果たして、なんだかんだいけるんじゃないかな、と思いました。2年の夏に直接見に行ってより惹かれるようになりました。そこからは部活のハンドボールを頑張りつつ、普段の勉強とともに英検やTOEICを受けるようにしました。結果的に3年の9月にあった模試ではA判定を取ることができ、徐々にAIUに近づいていっている実感を持ちました。結果としてはAでは落ち、B日程で合格して晴れてAIUに受け入れられました。嬉しかったです。

 

3:勉強の対策(センター試験

    やっぱり第一印象が大事だと思ったので、センター試験前まではセンター試験の勉強にかなりの時間を割いてました。具体的には、通常の勉強に加えて、勉強の仕方(どんな教材が効果的か、どんな方法で各教科を深く理解するか)を考えることも大事にしました。世界史では「世界史詳説 10分間テスト」という教材を完璧にし、理科では「New Global」を毎日一章ずつ勉強して完璧にしました。数学が苦手でしたが、開き直って模試の類ばかりを解き、分からないところを先生にひたすら聞きに行ってました。国語と英語は、日々の授業を真面目に頑張り続けることで何とかなると思います。さらにとても大事なのが、模試ごとに目標とする大学のセンター試験の得点率を目指し、どの教科で何点とるかという計画を立てることです。この計画なしにはAIUへのアプローチは成功しないといえます。

 

4:二次試験

    前述したように、自分はセンター試験の対策を主にやってました。しかしセンター試験が終わると、その二次試験の難しさに愕然としました。相手のことをぎりぎりまで知ろうとしていなかった自分が情けなくなりました。あえなくA日程は失敗し途方に暮れましたが、Twitterで合格者を探してコンタクトを取り、役に立つ本を教えてもらって合格することができました。二次試験の対策としては、「リンガメタリカ」という本で英語と社会問題を同時に学習して、二次試験で(主に)出題される社会問題とその英単語をまとめて覚えました。(この本はほんとにおすすめです!)国語も英語も練習はほぼ過去問でしかしてません!僕を助けてくれたTwitterの神様(AIUで会ってお礼を言いました笑)は、過去問を10年分集めてセンター試験前に一周し、センター試験後にもう一周したそうです。そこまでやったら、AIU合格はすぐそこだと思います。過去問を解いたら先生に毎回添削してもらうこと、新聞を読んで知見を深めることなどが大事になってきます。先生がセンター試験前は二次試験のことは考えなくていいっていっても、せめて過去問を見て一回くらいは解いてみて下さい。

 

最後に

    自分の実力を常に把握し、相手と照らし合わせて対策を練って努力すること。やみくもにやっていては効果は半減します。「敵を知り己を知れば百戦危うからず」です!

 

体験記②

こんにちは、15期のりんです!今回は私の合格体験談について書きたいと思います。私はB日程で合格しました。が、私は多分ほかの多くの人とは違った気持ちでここにはいってきました。なのでここでひとつ、こんな変なやつも国際教養大学にいるんやってことを書いていこうと思います。気休め程度に読んでいただけたら幸いです。

 

【志望理由】

そもそも、私は国際教養大学が第一志望校ではありませんでした。というより、第一志望校を二つ立てていた、の方が正しいかもしれません。ただ、受験勉強を始めたその瞬間から国際教養大学を受けようとは思っていませんでした。過程としては、センターが終わった後に担任の先生を通じて進路担当の先生に国際教養大学を受けてみないか?と言われ、受けることを決めました。高校2年生の時に進路選択の一つとして国際教養大学の名前はもちろん出ていましたが、3年生になりいろいろ選択肢を考えているうちに、頭と能力が足りるわけがない、といつの間にか模試の志望校判定欄にも書かなくなっていました。なので正直、受けることを決めた時点で国際教養大学のセンター科目も知らなかったです。それに、センターが終わってB日程受験の日まで約一か月しかないのに、まず受かるわけがないと思っていました。それに、国際教養大学から合格通知が来るまでは地元にある方の第一志望校に行きたいという気持ちのほうが強かったので、国際教養大学の試験に向けての勉強より、その第一志望校に向けての勉強ばっかりしていました。

ここまで読むと地元国公立の第一志望校を落ちたから国際教養大学に来た、と思われるかもしれません。いいえ、ちゃんとそっちも受かってます。じゃあなんでこっちに来たって話ですよね。理由としてはまず、運命的なものを感じてしまったから。センター後に受けると決めて受かった、これは国際教養大学に呼ばれてるのかも!と思ったわけです。それから、国際教養大学のほうが確実に英語力を身につけることができるから。地元のもう一つの大学は総合大学で、そこに行った場合私は英語ではなくスウェーデン語学科に行こうと思っていました。一般教養もあるし、スウェーデン語をメインでやりつつも英語ももちろんかなり叩き込まれると思います。でも、その大学は留学が必須なわけでもないし、結局どれも中途半端に身について終わるだけの可能性もあるな、と思ったので進学をやめました。他にも理由はありますが、いろいろ考えた末に私は国際教養大学を選びました。

 

【勉強法】

実際、300ワード以上書く英作文の練習も過去問を3回解いただけ、添削も学校の先生に一回しか頼んでいません。国語の記述問題も、過去問を一回真面目に書いたかどうかといったところです。国語に関してはもう一つの第一志望校が2次試験で記述が必須だったので、多少形式は違えどそれで補っていた、という感じです。



【バックグラウンド】

国際教養大学の二次試験に向けてほとんど勉強していない、と書いてしまうと元のポテンシャルが高かったから受かったのではないか、と思うかもしれませんが、全然そんなことはありません。留学経験も、高校一年生のときに県の交換留学生として中国に10日間、高校二年生の時にオーストラリアに2週間、と大した経験は積んでいません。10日や2週間なんて、せいぜいホームシックが少し和らいでやっと違う生活に慣れ始めるかどうか、といったところです。通っていた高校もそんな英語に力を入れているわけでもない普通の県立高校でしたし、スピーキングやエッセイの授業なんてものもないし、英会話スクールなどにももちろん通っていません。ちなみに私は理系でした。文転してます。なんで受かったのか、自分でも謎です。軽い事故レベルです(笑)強いて一つ挙げるなら、塾に通っていなかったことかもしれません。めちゃくちゃ偏見ですが、塾だけで勉強していると、どうしても型にはまった勉強法になるのではないかと私は考えています。文法問題や、長文問題を要素ごとに分解して解いて…といった効率的に問題を解いたりする力は塾に行ったほうが間違いなく身につくと思うし、その力も受験の上では必要だと思います。それから、初めから国際教養大学を第一希望にしていて、自由英作文がいることが分かっている人も塾で戦略を早いうちに学んでいるほうがいいのかもしれません。でも、私の場合はむしろ型にはまっていなかったことで、自由英作文の練習をしていなくても多少対応できたのかなと思います。

 

【あとがき的な】

最後に、地元の大学を蹴ってまで国際教養大学に来てよかったのか、それは正直まだわかりません。実際、今英語力なさすぎてめちゃめちゃ苦しんでます(笑)周りの人たちすごすぎて泣けてきます。でも、自分なんか足元にも及ばない子がたくさんいて、自分に足りないものが嫌というほど見えてきて、そういうことが分かったという点では国際教養大学を選んでよかったのかなと思います。それに、今は英語力がなくて苦しんでいますがEAPが終わってから、理系教科もやって文転して、地元の大学に向けてセンターも5教科7科目受けて、二次試験に向けても国数英の問題解きまくって、といった努力は絶対力になってくると考えています。こんな奴がいてもいいですよね?(笑)

これから受験生になるみなさんへ、自分の目標を絶対にすぐにあきらめないでください。模試の結果とか、周りのみんなの勉強時間とか塾に行っているとか行っていないとか、不安になることが死ぬほどあると思います。でも、そこで簡単に負けないでください。それから、自分の直感は大切にしてください。大学決定は人生を左右するといっても過言ではないことなのでいっぱい悩んで考えるのは当然のことだとは思いますが、縁のあるところに道は開けると思います。みなさんに道が開けるように頑張ってください。応援しています!!