5代目☆AIUを広め隊 2021!

全国の皆さんこんにちは‼ パンフレットやホームページなどでは伝えきれないAIUの魅力を、生徒の視点から見て発信する学生団体ー それが、AIUを広め隊です‼ 今年度でこのブログも5代目となりました‼ 年を重ねるごとにさらに魅力を増していく、今全国の中で大注目の大学、AIUこと国際教養大学って何?と疑問に思っているそこのあなた‼‼‼ 愉快で個性的な隊員たちが、そんなあなたのためにブログを書いちゃいます☆ You should be reading!!

未来のAIU生へ ~推薦入試編~

こんにちは!16期のキュンです。

最近の秋田は秋はどこへいったのかと思うぐらいに寒い時期が続いています。昼間は時々熱く寒暖差が激しいのが現状です。夏に帰省したタイミングでなぜか冬服を全部おいてきた自分は気候に対応するのに苦しんでいます。受験生の皆さんも体調管理しっかりしてくださいね。

さてさて、11月の特別入試に向けたAIUへの道大公開」!!!

 

AIUへの道とは

AIUのことをもっと知りたい!ちゃんとした受験対策をしたい!そんな皆さんのために作られたのがこの「AIUへの道」です。

AIUへの道」は、現役AIU生による未来のAIU生ための受験対策ハンドブックです。これを読めば、あなたもAIUに合格してAIU生として充実した大学生活を送れること間違いなし!

 

先日は、2020年度入試一発目のグローバルセミナー&ワークショップ入試が行われました。先週はホットくんがどの二つの入試についてアドバイスしてくれたので今回は推薦入試について紹介したいと思います。

推薦入試で受かった僕は、夏休みまでは一般入試に向けてセンターの勉強をメインに行っていました。ちょうど一年前のこの時期から志望理由書や英語小論文の対策に取り組み始めました。AIUへの道にも書いたと思いますが直前まで出願を悩んでいたこともありほかの人に比べて比較的遅い段階から対策が始まりました。すべて終わってから言えるのは一般入試への勉強は推薦入試にも役に立つし推薦入試での経験はその後の受験勉強への経験やモチベーションへとつながると思います。すでに準備を始めた人もこれからの人も是非参考にしてみてください。

 

以下AIUへの道本文です。

 

合格体験記(神奈川県公立高校出身の場合)

 

志望理由:私が最初にAIUを知ったのは中学3年生の時です。通っていた中学校が中高一貫校だったこともありその時期からうっすらと大学を意識していました。高校1年生の時に初めてキャンパスを訪れて自然に囲まれたキャンパスの中で日本人の学生と留学生が共存している環境に心惹かれました。自分が生まれ育った首都圏から離れ多文化共生のキャンパスで寮生活やすべて英語の少人数授業などを通じて新たな自分を発見したいと思ったこともありこの大学を志望することにしました。

 

自分のbackground:11月後半に推薦入試で合格して4月同級生の一般入試の人たちにたくさん言われたのは、英語面接までしているんだからもう全然しゃべれるんでしょ?でした。しゃべれる人もいるとは思いますが、私は両親が外国人であるわけでもなければ留学経験もありませんでした。中高の修学旅行でそれぞれ4日ほどカナダ、シンガポールに行ったぐらいです。推薦入試も直前まで受けるか悩んだこともあり1,2ヶ月ほどしか準備せず受かればラッキーぐらいの気持ちで推薦入試に臨みました。

 

志望理由書:出願しようと思ってからはまず志望理由書に取り組みました。最初は400字がとても多く感じたけれど仕上げ段階では収めるのがやっとになりました。担任の先生に指導されたのは自分にしかできない、当てはまらないことを書く、です。パンフレットのアドミッションポリシーや求める人物像などを読んでそれに当てはまるような部分を書いていきましたがそれだけではその文章を読んでも自分とは特定されないといわれました。自分とは何なのか、何がしたいのか、自己分析をいやというほどやらされました。自己分析を信頼できる先生などに話していく中で志望理由がだんだんクリアになってきました。

自分だけの志望理由書を作り上げられるように頑張ってください。

 

面接対策:最初は日本語の面接のみを練習して2週間前ぐらいから英語日本語の面接を通して練習しました。河合塾のデータや1年前に受けた先輩などから聞いた質問をメインに練習しましたが終わってみれば練習した質問は一つも出ませんでした。最低限の志望理由などについてはあらかじめ考えておいたほうが良いとは思いますが本番志望理由は何ですかとは聞かれませんでした。AIUで勉強したい、将来こうなりたいなどの自分の中での1つ軸を設けてそれに基づいて答えていけば日本語の面接は大丈夫だと思います。英語に関しては英検の面接をイメージするのが良いと思います。

 

英語小論文:一般の勉強にもなるだろうと思い1ヶ月前からC日程の問題を中心に対策を始めました。2.3日に一つのエッセイを目安に英語の先生とイギリス人のAETの先生に添削してもらっていました。いろんな先生に添削してもらうことをお勧めします。日本人の先生には伝わった意見もイギリス人の先生には伝わらなかったことが多々ありました。またそれぞれの先生からそのトピックについて様々な視点を得ることができます。300語、時間制限になれるのももちろんですが、様々なトピックに触れておくことが大事だと思います。

 

面接質問内容:

(日本語)

  • あなたがAIUに入学したらAIUにとってどんないいことがあると思いますか?二つ上げてください
  • AI×少子高齢化についてあなたの意見を述べてください
  • 志望理由について 
  • 経済分野に進みたいと書いたので…
    • なぜ経済学部ではないのか
  • 数学を好きと書いたので
    • なぜ数学が好きなのです?
    • 高校では数学分野で何か頑張ったことはありますか?

(英語)

  • あなたの出身地
  • あなたの挫折とその乗り越え方
  • どんな65歳になっていたいですか

 

長々と読んでくださりありがとうございました。直前まで出願を悩んでいましたが結果的に合格できたので今思えばよかったなと思います。今面接嫌だなとかわざわざ現地まで行くのかなどとためらっている人がいるのならばぜひ一回受けてみてほしいと思います。実際私も受かる自信はなくてオープンキャンパスの気持ちで二日間楽しむことができました(笑)志望理由を考えたりするのもきっと一般入試へのモチベーションになると思うのでぜひチャレンジしてみてください。読んでいただきありがとうございました!