5代目☆AIUを広め隊 2021!

全国の皆さんこんにちは‼ パンフレットやホームページなどでは伝えきれないAIUの魅力を、生徒の視点から見て発信する学生団体ー それが、AIUを広め隊です‼ 今年度でこのブログも5代目となりました‼ 年を重ねるごとにさらに魅力を増していく、今全国の中で大注目の大学、AIUこと国際教養大学って何?と疑問に思っているそこのあなた‼‼‼ 愉快で個性的な隊員たちが、そんなあなたのためにブログを書いちゃいます☆ You should be reading!!

英作文について

体調管理が難しくなってきた季節になりましたが,みなさんは元気に勉強,スポーツ,読書していますか?

 

皆さんこんにちは.エアポートです.

 

いよいよ受験生,特に推薦入試,AO入試,ギャップイヤー入試等を受験する生徒は本番を迎えます.そしてこれらの特別入試を受けない生徒も,センター入試,そして2次試験に向けてエンジン全開で励む頃になりましたね!辛いのはみんな同じです.緊張は誰だってします.もしくは,この時期に大きな壁にぶち当たっている人だっているでしょう.

 

 

そこで精神的なサポートとして一つアドバイスをします.(何様だって感じですが大目に見てやってください)長い人生において大きなターニングポイントとなる受験を成功させるのか,失敗してしまうのかは残念ながら自分で決めることはできません.しかしここで打ちのめされるのか,前を向いて進むのかを決める権利は他の誰でもない,皆さん自身が持っています.決して模試の結果,周りからの声,教師や親の考えなどではありません.この権利を大事にしてください.この権利を大切にする力を身につける,それは受験の本質の一つであると僕は考えています.受験における心構えの一つとして,頭の片隅にでも入れてもらえればと思います.

 

さて,私からは特別入試の話をしたいところですが,残念ながら僕は推薦入試を受けて落ちています(涙).代わりにちゃんと合格しているあばらぼねキュンがブログで心構え等について記してくれていれると思うので,皆さん忙しいかと思いますが要チェックしてください!(推薦入試等を受ける人も参考までにどうぞ!)

 

また,センター試験についてですが,自分の勉強方法で継続して進めていけば大丈夫だと思います.(ゴメンねー,これくらいしか言えないかな)余裕があればですが,来年度から試験制度も変わっていくということでセンター過去問対策だけでなく,問題に柔軟に対応できるように2次試験の過去問も解くなどの対策をすればより良いと思います.

 

今回僕からは一般入試の英作文について,オープンキャンパスでも話しましたが,話を聞くことができなかった人もいると思うので説明したいと思います.

 

オープンキャンパスで,生徒からどのように対策していいのかわからない,英作文って評価の基準が曖昧でわからない,などの理由でいまだに対策をしていない生徒が多々見られました.そこで,僕自身が考える英作文の評価基準で大事にすること,そして対策方法の2点について話していきます.あくまでも個人的な意見ですので,参考までに呼んでくれると嬉しいです.

 

まずは英作文の評価について,もちろん(単語)(文法)(構成)(論理)の4点をミスなく書いていくことは重要です.また,問題に対して独創的で斬新な解決案を書くことができればなお良いです.TED TALKや新聞,他大学の小論文問題集などを活用して情報を吸収していきましょう.

 

けどそれでも不安は残りますよね.本番にどの題材が用いられるのかわからないし,良いアイデアが浮かばなかったらどうしようとか.大丈夫です.僕も思っていましたから.(笑)そこで皆さんにできる改善方法として表現力の向上があります.簡単に言えば,社会問題に関する頻出単語,または表現を文章の中にたくさん含めると言うことです.

 

実際の試験は数人の採点者が何百人の文章を読むことになります.そこで採点官の目に留まる文章というのは,多種多様な表現を書いている人だと僕は思います.日本語の文章でも,表現力豊かな人が書いていると読んでいて面白いですよね!

 

例えば皆さんは育児休暇を英語でどう表現しますか?確かに“Holiday for raising children” でも理解はできます.けどここで,“Maternity leave” と書けるとスマートに見えませんか?他にも年功序列(seniority system),外科手術(surgical operation),政府開発援助(official development assistance, or ODA)のような時事用語や,よく議論の的になる(highly controversial),文化の違いを理解して受け入れる(embrace cultural difference)などの自分がよく日本語でも使いそうな表現を英語で使えるようにすると文章の雰囲気はかなり変わると思います.また,〜と思うという表現も,“think” だけでなく“consider”, “suppose”, “believe”のように一つの言い方に固執しないことも重要です.

 

では,どうやってこの表現力を身につければ良いのか.人それぞれだと思いますが,僕は新聞や参考書に書いてある,使えたらかっこいいだろうなーと思う語彙を教科ジャンルごとに分けて単語帳で覚えました.ちなみに僕は「英検1級面接大特訓」という参考書を使いました.結構おすすめです.単語帳で英作文専用のものを作ってみると意外と書けるようになるものです.如何せん僕が単語帳を使わない人だったので.

 

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実際に僕が使用していた単語帳

 

長文になってしまってごめんなさい.でもこの文章を読んで少しでも英作文の対策を始める,効果的に進めるようになったら嬉しいです.この勉強方法で僕はあの単語ここでなら使える!とか,あれここで使ってみたいな〜と思うようになり,英作文を書くのが楽しくなりました! 自分の文章が変化していくのがすぐにわかるはずですので,参考までにどうでしょうか.

 

では皆さん,引き続き勉強頑張ってください!