4年生の夏休み (ヒロ)
こんにちは。
元隊長で11期で4年のヒロです。
この肩書少々面倒になってきました。
でもまあ卒業も近いですし、もう少しお付き合いいただければ幸いです。
さてさて、留学も終わり、単位もおおよそ取り終わりそうな僕ですが、
夏休みにインターン、実家帰り、はたまた海外旅行など、
開放感あふれる夏休みを過ごしていたかというと
そうではなかったです(笑)。
実家にも帰らず1カ月間ずっと秋田にいたのですが、
秋田で車の免許を取得していました。
いや、それどこで取得してもおなじやん?とお思いになるかもしれませんが、終わってみたらかなり秋田のおっちゃんたちと仲良くドライブしていた気がします。
僕自身自己紹介でも書いていたように、かなりラーメンに入れ込んでいるのですが、車の便が悪い秋田ではあまりラーメン屋の開拓ができていなかったのが実情でした。
しかし、おっちゃんたちの中には、ラーメン狂の人もいて、
路上研修中に話しこんだりしていました。
※もちろん、運転に集中しながらですが
そのほか話したトピックとしては、趣味としての鮎釣りについて、
秋田の自然と人口減少、雪道について、秋田の地域のお祭りについて、
現代の若者について等ですね。
また、路上教習コースには、今まで僕がいけなかった
秋田の田舎の風景
一面の稲穂と周りの里山の中などをドライブできて
非常に気持ちのよい体験だったと感じます。
(そんなに、遠くに行っているわけではないんですがね。。
AIU生は車がないと、日常的に行ける場所がイオンと秋田駅等に限定されていますが
もったいないなーとも思わされました)
現在は無事に教習所を卒業し、免許も手に入れることができ、
よい形で秋セメスターを迎えることができました。
4年生だからと言って、単位にそれほど余裕があるわけではないのは、
僕も含めた、AIU生の多くに共通することですが、
授業の内容自体は1,2年で感じていたほどきつくはないため
(まぁ、慣れたということでしょう)、
楽だなと思えるくらいには、成長したと感じます。
また、最近考えていることとして、
国際教養大学とはどのような大学なのか、
改めて考えるようになりました。
既に14期生が入学し、来年は15年目を迎えるということになりますが、
初代学長の中島嶺雄先生の開学理念から、
2代目学長の鈴木典比古先生の時代にいたるまでの歴史、
そして僕が過ごした11年目~14年目までに何を感じていたかを
総括してみたいと考えています。
※ 記事にするかどうかは、まだわかりませんが。
さてさて、話は変わりますが、
今週の日曜日9/17に
僕自身最後となるオープンキャンパスが開かれます
最後の最後まで
受験生や保護者さんの悩み等に答えていきたいと思いますので、
来場された方は
学生会館2階の学生活動室(赤い壁のある部屋)に
いらしていただけると幸いです。
ではでは、また次の機会まで。ヒロ。