C日程激励!!!
こんにちは、16期ホット🔥です。グロセミ&グローバルワークショップ応援記事ぶりですね。本日のブログの内容はC日程の方への激励ですう。
まず 募集人数5人、出願者数326人、出願倍率21.7倍(2019年度)という全入試方法の中でもかなり狭き門であるのがこの入試です。(でもこれを見てる君なら受かるさあ 無責任)センター試験英語と英語小論文の結果で合格が決まります。英検準一級などの資格を持ってるとセンター満点換算になるのでそれ使ってくる人達は結構多いですね(やから大体ボーダーが95%くらいなるんやなあ)。
っとまあここまでは調べれば誰にでもわかると思うので、“AIUの道”から合格体験記を抜粋させていただきました!生の声をどうぞ~~~
AIUへの道 合格体験記 C日程
14期 なりまーささん(福島県・公立出身)の場合
- AIU受験に向けて具体的にどのような勉強をしましたか?(センター・2次両方)
センター試験の英語で満点が取れる確信があるならば必要ないが、とりあえず英検準一級以上を持っていればかなり有利になる。英語の小論文というものは型が決まっているので、徹底的に頭にぶち込んでおいたほうが良い。私の記憶が正しければ小論文の点数の半分は構成やグラマーからきている。やっておいて損はないはずだ。私は三週間、みっちり英語小論文の王道的な書き方を調べまくった。日本語で調べるのも悪くはないが、やはりここは英語も使って調べるべきだ。きっと役に立つ情報が見つかるだろう。先生に採点をお願いするのも良いが、私は一度も頼まなかった。小論文というのはある程度構成ができていたらあとは内容で点数が左右する。それに答えがないものだから、個人によって点数が大きく変わることも稀ではない。だから、ある程度自分で添削してみるのも有りだと思う。小論文で難しいことは内容だと思う。だからこそ日ごろから情報収集は怠らないほうが良い。
- 受験で使用した中で、役立った参考書は?
参考書ではないが、YouTubeで
Seeker
In a nutshell
と、調べてみると面白い動画がたくさん見つかるだろう。英語の勉強にもなるし、情報収集にも適している。
- AIU2次試験で、どのような解答を書きましたか?また、解答時に心がけたことや合格の決め手になったと思われることがあったら教えてください
構成はやはり王道を行った。エッセイは、大きく分けて、Introduction, Body, Conclusionの3パー
トから構成される。Introductionでは、thesis statement(自分の主張を簡潔に述べる文章。eg. I agree with~. I disagree with~)とサポートが何個あるかを提示(eg. I have three reasons for this)する。Bodyは、自分の主張をサポートする理由を3つくらい(基本は3つ、なかったら2つとかでもよい)述べる。各パラグラフの最初がtopic sentenceで、そのパラグラフのメインポイントを1文で表す。(eg. The first reason is that ~, Firstly~)そこから詳しく事例を使って説明していく。(eg. For example~) 最後のConclusionは、まずthesis statement を言葉を多少変えてもう一度述べる(restate) そして、suggestion形式などで、多少発展させて終われるとよい。内容も授業で蓄えた知識を分別して自分が書きたいように書いた。C日程だからと言って英語だけをやればいいのではなく、英語を使って何かを伝えなくてはいけないのだから、この大学ではCritical thinking と呼ばれているが、このスキルを早いうちから育てたほうが合格につながるだろう(意味は自分で調べてみてくれ)。小論文に文系も理系もない。この大学の教育方針を考えてみてほしい。そう、リベラルアーツだ。リベラルアーツでは、文系や理系の区別なく幅広い分野の知識を使用して考えることが求められる。「自分は文系だから~」など言って小論文をなめていたり、理系と呼ばれる分野の情報収集をおろそかにしてはいけない。一般教養として文系理系問わず広い視野を持つべきだ。
- 受験期に失敗したこと・後悔していることがあれば教えてください。
あったら合格していないであろう。
- AIUを目指す受験生に受験経験者として伝えたいことは?
小論文は自分では良いか悪いかわからないものかもしれない。しかし、私は書き終えた直後、絶対受かるという自信があった。今まで書いた小論文のなかで一番良かったからだ。問題が何かは試験を受けるまで分からないし、結果は合格発表まで分からない。色々と心配するかもしれないが、とりあえずは本番に備えて情報をしっかり集めることだ。君たちと会える日を楽しみに待っているよ。
合格体験記 C日程 クレヨンの場合
こんにちは!16期のくれよんです!
僕がこの大学の存在を知ったのは高2の冬です。その後オープンキャンパスに参加したことで、入学したいという思いが強くなりました。自分は推薦入試目指して、高3の夏休みごろからエッセーの練習を始めました。おっと、何かに気づきましたか?そうです、僕は推薦入試では不合格でした。さらには、A,B日程共に不合格でした。しかし、なんとかC日程で合格することができました。C日程と聞くと、倍率が高く、帰国子女のような英語ができる人だけが受かる試験みたいに思っていませんか?僕もそうでした。僕は留学経験などあるはずもなく、唯一の海外経験といえば2週間カナダに研修に行ったくらいです。そのため、僕の英語力といえばなんとか日常生活の会話ができるくらいです。では、なぜこんな僕がC日程で合格にたどり着いたのか。少なくとも言えることは、センター試験では英検準一級を持っていたので満点換算。二次試験は夏から続けていたALTとの週一のエッセー添削、そしてPros and Consという本を参考に様々な問題について考えるクセをつけていたこと。 そして赤本を解きまくったこと。これらの要因が僕をAIUに導いてくれたと思います。(僕はC日程の試験が終わった後にスペルミスや文法ミスがたくさんあることに気づきました。それでも、合格していたのは自分で言うのもなんですか、内容が良かったからだと思います。例え、英語力に自信がなくても他の人よりも良い内容、独創的なアイデアを持っていることが大事だと思います)。 最後に、C日程を受ける人の中には僕みたいにA,B日程で不合格になったから受けるみたいな人がいるかもしれません(多くがそうだと思います)。ここで 大事なのが最後まで諦めないことです。僕も一時期試験を受けるのすらやめようかと思いました。しかし、諦めなかった結果今こうして合格体験記を書くことができています。高3のみんなはこれから辛い時期だけど、乗り越えた後のことを想像しながらテンションあげて、頑張ってください!
以上です!!ぼくも君たちとAIUで会えるのを楽しみにしてますよ! では!!