2017年度 AIUへの道 [AO入試と推薦入試]
こんにちは。
4年のヒロです。
一般入試を受けるみなさん、いかがお過ごしでしょうか？
夏バテせずに頑張っていることでしょう。
頑張っている人へ、あまり根を詰めすぎないようにしてください。
夏休みは30日間と受験全体を考えれば短いですが、
実際に30日連続で勉強を続けるのは、なかなか難しいことだと思います。
1週間に１日、１か月で４日程度はダレすぎないように
息抜きを入れてもいいと思いますよ。
※ゲームはやめましょう。散歩や運動等が好ましいと思われます。
海や花火に行ってもいいかもしれませんね。
ただ、その日が終わったら、
しっかり気を引き締め直して
６日間頑張りましょう。
さて、今回はタイトル通りAIUへの道のAO入試と推薦入試についての項目を
部分的に公開しようと思います。基本的にオープンキャンパス限定で配布しているものなのですが、前回の記事にコメントしてくれた
はっちさんが面接対策で困っているということ、
また、AOと推薦入試は受験までの日数が少ないことなどを
総合的に考えて公開に踏み切りたいと思います。
以下本文です。
AO入試 (埼玉県私立高校出身、谷Ｐ)
勉強を始めた時期
交換留学から帰ってきた高2の2月からです。留学中に学んでいない歴史などを中心に始めました。AO入試の勉強とセンター対策のどちらも怠らずに行うことを心がけていました。
志望理由書について
提出は１０月半ばでしたが、書き始めたのは８月くらいからです。AIUのどこに惹かれたか、自分の今までの異文化体験、将来のビジョンなどを具体的に書くことで、自分の強い意志が伝わるように工夫しました。添削は父親にしてもらっていました。
英語小論文対策
塾の講師をしていた友人のお母さんの所へ高３の５月頃から週１ペースで通い、添削をお願いしてもらっていました。添削されたものはそのままにせず、行く度に直したものを提出し、OKが出るまで続けました。さらに１週間に１つは新しいエッセイを書くようにしていました。
面接対策
日本語の方は父親に、英語の方はALTの先生に頼んで練習をしてもらいました。面接の練習は、両親など一番面接がやりにくい相手とするのがオススメです！その方が本番リラックスして、面接を楽しむことができるようになります！！
最後に一言！
何事も準備は早めにしましょう！余裕が生まれます。AIUに入りたいという気持ちが強い人にはAO入試・推薦入試はオススメです。気合いで頑張りましょう！！Never Give Up!!
公募推薦入試 （東京都私立高校出身、ドリー）
勉強を始めた時期
学校の勉強は普通にやっていたけど、本格的に受験生になったのは部活が終わってからの高３の７月。エッセイだけは高３の４月から時間を見つけては書いていた。
志望理由書について
志望理由書を書き始めたのは１０月入ってから。学校の先生に何回か添削してもっていた。とにかく簡潔に書くことを意識。（かっこ付けて嘘を書いたら先生に指摘され墓穴掘ったので、とにかく自分のありのままを書きました。）実際に志望理由書には、「英語を使う授業がしたいから」という点に絞ってその理由やそう思い立った経緯をまとめました。
英語小論文対策
塾費が高くて…塾に行けなかったので、９月から学校の先生に何回も添削してもらいました。うざいくらい←ここ重要。添削してもらう→そのトピックや書き方についておしゃべりする→自分で直す＋新しいの書く→添削（直したのと新しいの）っていうルーティン。あと、添削してもらわないものが少しくらいあってもいいか、量をこなすか、って思って、毎日書いた。私は質より量をとった。
面接対策
日本語は学校の先生と３回。英語はネイティブの先生と２回。結局は自分の中にちゃんと考えがあるかどうかだと思ったので、あんまり面接練習しなかった。質問想像できないし。でも、自問自答は登下校中してた。おすすめ！
最後に一言！
AIUが第一志望なら推薦はめっちゃおすすめ！受験のチャンスが増えるんだよ！すごくね！あと、周りに翻弄されずに我が道を進んでください。友達が古典やってても自分はエッセイ！あとは「絶対入ってやるし」っていう熱意！頑張って！
AO & 公募推薦 面接の質問集
日本語
- 志望理由書について突っ込まれた質問
- リーダーシップを発揮した時のことを話してください
- あなたの高校生生活を一言で表してください。「私の高校生生活は〜」から始めて説明し、そしてそこから何を学んだのか説明してください。
英語
- Explain International Liberal Art
- 高校の科目で一番大事だと思う科目は？
- 同性婚の利点と欠点
- 歴史上の人物で会いたい人、会って何をしたいか。
- 高齢化社会であなたはどう関わって行きますか？
- 志望理由
- 少子化にあなたができること
