秋のオープンキャンパス
初めまして、フロートです。
常に存在が浮いてるからフロートじゃないです。
ルートビアフロートという飲み物が大好きだからフロートです。
いちいち長いですからね、ルートビアフロート。
でもいっそのこと読者をいじめる為にルートビア・フロートで行きましょうかね、僕。
ちなみにルートビア・フロートは誰もがきっと認めくれる凡人です。
さて紹介が冗長になりましたが、9月15日(日)に秋のオープンキャンパスがありました。
ルートビア・フロートはAIU広め隊隊員としては参加しませんでしたが、別管轄のキャンパスツアーで頑張っていました。
秋は春のオープンキャンパスほど忙しいものではありませんでしたが、それでも予想以上にお客様は多く、賑やかなイベントとなりました。
聞くところによりますと、来場者数が通常より遙かに多かったみたいで、AIU人気の上昇ぶりを感じさせられました。
人気が高まれば、生徒数や教員数が増える。また県内外の注目や支援が得られる。
そうなれば設備投資費用も増加する(宣伝できるものが一つでも多くあるといいですし)。
そしたら学内へ温泉引っ張ってくれるかも!
ルートB・フロートはAIUにお金と温泉が湧く為なら仕事頑張れます。
是非みなさん、AIUに足を運んでください。
さて、「オープンキャンパスいけなかったー!いやー!」と喚いているそこの貴方。
世界の終わりやバブーフの陰謀を唱える前にこのページを開いた幸運を讃えてください。
R.B.フロートがルートビアを片手にガイドとなって、ここで小さなキャンパスツアーに連れて行きましょう。
ただしルートビアの炭酸が抜ける前にこのブログを書き上げたいので、
そうですねえ、フロートが書き込むたびに少なくとも一つは紹介していくことにしましょう。
みなさん、楽しみにしてください。
(ルートビア・フロートと書き続けることは僕にとっても大変面倒なことなのです。
みなさんちゃんと嫌がってください)
それでは記念すべき最初の場所はもちろん、あの図書館でしょう。
国際教養大学名物、中嶋記念図書館。
この図書館の魅力は何と言ってもあの美しい造形。
建設されて10年近く経ちましたが、評判は未だ絶えず。
日本一美しい図書館とまで言われております。
蔵書数は約10万、うち洋書は5万冊以上。
24時間365日。。。知的なコンビニは眠ることを知らない。
姿はローマの闘技場を想起させるものです。
曰く、「本のコロッセウム」。
グラディエーター同士が己の全てを賭けてぶつかるように、学生が本と全身全霊で向き合うことを意図して建てられたようで、どこか厳かな雰囲気を感じられます。
しかしその荘厳さとは裏腹に、秋田杉を用いた伝統的なつくりが織り成す、木のわびさびと自然光の艶やかさもまた図書館の美しさを醸し出し、
一見どれも相容れないかのように見える各々の要素が、ここまで見事に調和していることを奇跡以外に何たるか。
畢竟、中嶋記念図書館は生で見るに限ります。
是非お越しください。AIUに温泉を引っ張りましょう。