5代目☆AIUを広め隊 2021!

全国の皆さんこんにちは‼ パンフレットやホームページなどでは伝えきれないAIUの魅力を、生徒の視点から見て発信する学生団体ー それが、AIUを広め隊です‼ 今年度でこのブログも5代目となりました‼ 年を重ねるごとにさらに魅力を増していく、今全国の中で大注目の大学、AIUこと国際教養大学って何?と疑問に思っているそこのあなた‼‼‼ 愉快で個性的な隊員たちが、そんなあなたのためにブログを書いちゃいます☆ You should be reading!!

レインボーのエクセター留学終了!②

*こちらは第二弾の記事になります。第一弾をご覧になっていない方、よろしければこちらから先に読んでいただけると嬉しいです!

 

それでは、第二弾「旅行」「留学中に思ったこと」について話したいと思います!

バースにあるプルトニー橋 (Pulteney Bridge)

バースにあるプルトニー橋 (Pulteney Bridge)!橋の上は両側に商店がズラリと並んでいます!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜 旅行編 〜

私は国内外含めて5ヶ所行きました!

国内では:バース、ロンドン、ケンブリッジエジンバラスコットランド
国外では:ブカレストルーマニア

 

バース (Bath)

温泉の語源として有名な都市(1987年にユネスコ世界遺産に登録)。
エクセターから電車で約1時間半。

 

友人や知り合いと一緒にローマン・バス (Roman Baths) やロイヤル・クレッセント (Royal Crescent) 、そしてプルトニー橋などの観光名所を巡りました。

ロイヤル・クレセント (Royal Crescent)

ロイヤル・クレッセント!名前の通り、三日月のような形のしたテラスハウスです!

ロンドン (London)

定番の観光都市。エクセターから電車で約2時間半。

大学と高校の友人数人と一泊二日の観光をしました。キングスクロス駅(ハリーポッターに出てくる9と3/4番線、1時間くらい並んで撮りました!)、大英博物館(1時間半しか巡れなかった…泣)、ビッグベン、バッキンガム宮殿(衛兵交替式を近くで観ることができました!)、ロンドン・アイなど、いろいろ巡りました笑

 

ケンブリッジ (Cambridge)

世界大学ランキング3位のケンブリッジ大学を中心にした学生都市。
エクセターから電車で約3時間半。

その大学に通う友人に会うため、行ってきました!13世紀に創立されたケンブリッジ大学には31のカレッジが存在し、創立当時から残る建物が今でも使われており、ひとたびキャンパスに入るとその長い歴史を体感することができます。カレッジ達には各々の個性があって、エクセターAIUとはまた違う魅力を放っておりました。

「ため息橋」

セントジョーンズカレッジにある「ため息橋」("Bridge of Sighs")

 

エジンバラ (Edinburgh, Scotland)
大学の同期数人と一緒にホグマネイを見に行くため、12月30日から1月2日まで旅行していました。ホグマネイスコットランドの年越し行事で、晦日の晩から元日の未明まで夜通し行われる祭りのことです。海外で年越しすると決まった時、「ロンドンの花火」か「スコットランドのホグマネイ」の二択でしたが、今となってホグマネイを選んで本当に良かったと思っています。同期の友達とたくさん笑って語り合いながら食事を作ったり、蝋燭をもって行列するイベントを間近で見たり、穴場スポットみたいな丘の上から年越し花火を見たり、一生あるかないかの経験を味わうことができて幸せでした。

12月30日の蝋燭を持って行列する"Torchlight Procession"

他にも、スコッチウィスキーのテイスティングエジンバラにも行きました!

 

ブカレスト (Bucharest, Romania)
高校の時知り合ったルーマニア人の友達に会うために行きました。米国・ペンタゴンに次ぐ世界で2番目に大きい建造物「国民の家」や都市の至る所にポスト共産主義の爪あとがまだ残っており、日本やイギリスとはまた違う景色を見ることができたのがとても印象的でした。あと、ブカレストの大学で交換留学していたAIUの同期と会いました!ちょうどクリスマス頃に訪れたので、クリスマス・マーケットでクルトシュ・カラーチハンガリー語:Kürtőskalács, パン生地を棒に巻きつけて焼き上げるお菓子)や温葡萄酒ルーマニア後:Vin Fiert)をたくさんお腹に入れました笑

ブカレストにある「国民の家」

ブカレストにある「国民の家」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〜 留学を振り返ると 〜

私の留学前の目標の一つとして「帰国した時に『とても充実できた留学生活だった』と笑顔で胸を張る」ことでした。しかし、コロナがヨーロッパに拡散し、3月16日前後に留学先とAIUから「帰国勧告」を受け、急いで6日後の飛行機をとり、住居急いで片付けながら友人と最後の挨拶をかわし、1人でヒースロー空港まで行き、別の大学で交換留学していた同期と同じ便で隣り合わせに乗り、帰国!と、笑顔よりも忙しさが勝ったような終わり方でしたね。(でも飛行中は13時間中8時間は友達と楽しく話していたので相殺)

 

 

期間が大幅に短縮されたものの、エクセターでの交換留学はとても有意義でした。自分の将来の選択肢を広げながらそれらを深く掘ることができた気がします。初めて訪れたイギリスの多様な文化やそこに住んでいる人々と意見や考え方を共有することで、自分自身を見つめ直す良い機会になったと思います。具体的には、物事をより俯瞰で幅広く捉えることができたと思います。

 

また、日本のインターナショナルスクールから卒業し、AIU小さいキャンパスで同じ志を持った仲間と切磋琢磨していた私にとって、留学当初は「日本ではない国・環境で自立できるか?」という不安もありました。しかし周りの人やエクセターの友人に支えられ、今の私に至ります。こういう貴重な経験はAIUだからこそ成し得ると思います。

 

受験生のみなさん、1年間の交換留学は卒業要件である以前に、自分がより一層成長できる機会です。先輩隊員の皆さんより拙く、まとまりのない文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます!もしエクセターやイギリスの留学に関して質問がございましたら、ぜひコメントを残してもらえると嬉しいです!

以上、の留学終了報告でした!!Cheers!!