5代目☆AIUを広め隊 2021!

全国の皆さんこんにちは‼ パンフレットやホームページなどでは伝えきれないAIUの魅力を、生徒の視点から見て発信する学生団体ー それが、AIUを広め隊です‼ 今年度でこのブログも5代目となりました‼ 年を重ねるごとにさらに魅力を増していく、今全国の中で大注目の大学、AIUこと国際教養大学って何?と疑問に思っているそこのあなた‼‼‼ 愉快で個性的な隊員たちが、そんなあなたのためにブログを書いちゃいます☆ You should be reading!!

歴代広め隊記事特集④「Enter by the narrow gate. ~狭き門を行け~」(3代目ブログより)

お久しぶりです!(そこまで久しぶりではないか)

前回は昨年度の最終日に滑り込みでブログ書いたキュンです。とうとう私も3年生

先日18期がたくさん入部した時はもう下に二学年いると思って嬉しさと共に少しの恐怖を覚えました笑

こうしてどんどん老害への道を歩んでいくんだなと…

まだまだとにかく現役で頑張りたいと思います!

 

今回のテーマは...

留学準備!といきたかったんですが、

ご存知の方少なからずいると思いますが、2021年度夏派遣の留学が場所ごとに中止になることが発表されました。

僕も今日から続々と各種説明会が大学によって開かれますので、詳細がわかり次第16期以上の隊員が情報発信していけたらなと思います!

ほんとはこういう記事が書きたかった、レインボーさんの記事を引用しておきます。

 

 

hirometai2016.hatenablog.com

 

さてさて、今回は、歴代ブログの紹介〜

今回紹介する記事は伊達さん(おそらく10期生)の記事です。進路選択について書いてくれている記事です。

 

筆者自身は大学3年生入学してから丸2年と少しが経ちました。

私もたまに入学時の志望動機などを思い出して今の自分はどうか振り返ることもあります。

最近このブログが受験生はもちろん、一部のAIU生もチェックしてくれているということでAIU生にも当てはまりそうな今後の進路設計について私がためになった記事をぜひ紹介したいと思います。

 

進路選択で悩んでいる受験生、キャリア、大学生活に悩む大学生、みんなに響けばなと思います。

 

後輩記事書くの上手いなあ、色使いとか後輩に習っていきたいなと思う今日この頃です。

ぜひ引き続き各隊員のカラーが出る記事をお楽しみくださいー

なんでも相談会もぜひ!

 

hirometai2016.hatenablog.com

 

以上、キュンでした!

 

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Enter by the narrow gate. ~狭き門を行け~

2013.11.28 00:18|私(たち)が伝えたいこと

こんばんは、一年の伊達です。
先日の特別選抜入試お疲れ様でした。
受験生の皆さんの努力が報われることを願っています。

さて、今回の記事ですが、AIUに入ってはや8ヶ月が経というところで最近自分がこの大学を選んだことについて思うことを書きたいと思います。

進路選択の参考にしてくだされば幸いです。

では本題へ。

僕のAIU志望のきっかけは簡単に言うと浪人です。
浪人して、二度目のチャンスを活かしてなにか自分にとって新しいものに挑戦したい、そう思ったときに見つけたのが国際教養大学でした。英語で授業、留学義務、寮生活義務……他校には無い魅力に大変惹かれましたが、英語で受験失敗した自分にとっては無謀な志望校かなって当時は思ってました。
キツいくらいが自分のためになる。苦労は浪人で終わらせない。浪人して感じたことです。学生がよく勉強するという噂も後押しし、志望校は5月から貫き通しました。B日程で合格したときはホントに嬉しかったです。
そうやって頑張って入ったAIUですが、大学生活はすごく楽しいですけど、100%満足という訳ではもちろんありません。
特に最近感じるのは自分の出来の悪さです。
入学した時から英会話に苦しめられ、周りの英語力に圧倒され……浪人して少しは成長したと思ってましたがまだまだ甘かったです。数ヶ月経つと英語での授業にもある程度慣れますが、英語だと言いたいことがちゃんと伝えられなくてスゴい悔しいんですよね。TOEFLの点数とかみてると周りはどんどん成長していくのに、自分だけ取り残された気になります。勉強してないわけじゃない、それでも頑張って準備した課題やテストでも思うような成績がなかなかとれなくてホントに、切実に、英語が、自分が嫌いになりました。
なんでAIUを選んだんだろう。そう考えるようになりました。
大学生活は楽しいけど、学業で取り残される。「勉強がんばればいいじゃん」確かにそうです。それでも、わかっているけど、日本語なら苦でも無いことや、周りとの実力差とか考えると悔しくて悔しくて。なんでこんなに苦しまなきゃいけないのかって。
なかなか伸びない自分に嫌気がさして勉強への意欲がすごく落ち込みました。
そんなとき、自分を鼓舞してくれるもの、それはやっぱり共にがんばる仲間達です。
授業後すぐに図書館行って課題をこなす人、朝早くから図書館に籠る人、夜遅くまで毎日勉強する人、バイトやサークルと上手く両立している人……
そういう人達みていると、自分が情けなくなります。大学入って甘えてるって思います。もっと頑張らなきゃって思います。
同時に、自分の志望理由を思い出します。苦労は浪人で終わらせない。学生がよく勉強する。ちゃんと満たしてくれていました。
やっぱり、国際教養大学を選んでよかった、そう思います。別の大学に行ってたらどうなっていたのだろうか、きっと怠け者の僕は堕落した生活を送っていたと思います。

僕はB'zが大好きなんですが、ボーカルの稲葉さんに最近よくみられる言葉があります。
"Enter by the narrow gate."
日本語訳は「狭き門を行け」です。
これは聖書の一節で、続きがあります。
"Enter by the narrow gate, for wide is the gate and broad is the way that leads to destruction and there are many who go in by it."
「狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入っていく者が多いのです。」
つまるところ、自分にとって厳しい道を選べ、ということです。
この言葉をみると、AIUを選んだのは正しかった、そう強く思います。
去年の自分は狭き門を選んだ、今の自分が広い門を選んじゃダメだろうって。
せっかく入った狭き門、もっともっと悩んで苦しんで努力して足掻いていかなきゃいけないだろうって、そう思わせてくれるAIUが、そしてそこにいる仲間達が、大好きです。

あなたにとっての狭き門はなんでしょうか。
国際教養大学はあなたにとっての狭き門となりえるでしょうか。
大学進学はその後数十年の人生の行き先を決める重要な分岐点だと思います。
十分過ぎるほどに考えて、悩んで、選んでください。

以上、伊達でした。