グローバル・ワークショップ入試(以下GW入試) って実際どうよ!? (後編)~体験レポート by ぱな子~
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!(呼ばれてないし飛び出てくるな)🍍
ぱな子です🍍!!
秋田ももうすっかり夏です‥☀️😌 (ちなみにぱな子は季節の中で夏が一番好きです。誰も聞いてませんね。すみません。)
↑前編です。
さてさて、今回の記事は約一ヶ月前に出したグローバル・ワークショップ入試(GW入試)の体験レポート後編です!(だいぶ時間が空いてしまいました‥ 申し訳ないです💦)
③ワークショップ (GW入試の肝!)(使用言語: 日本語)
④面接 (誰もが通る道!)(使用言語: 英語, 日本語)
今回は、思い出深いこれら2つについて振り返ります😆!
その当時思っていたことを赤裸々に語っていきつつ、アドバイスも交えながら書いていきますので、楽しんで読んで頂けると幸いです😉
③ワークショップ
(私は実家を出て寮で暮らしていたため、ワークショップ当日と面接当日は学校を開けてもらいました‥感謝です。😓) (ただ、家から参加している人が圧倒的多数でした。)(オンラインで入試が行われる場合は、自分が一番集中できると思う場所で参加するのがやはり一番良いかと思います。)
当日は、正直にいうとあまり緊張はしていませんでした。ディスカッションなどが好きだったので、「どんな人たちが来るんだろう〜😳」と楽しみな気持ちの方が大きかったです。私たちの年は「若者の政治参加」がテーマで、全国の、しかも同じ大学を志す同世代と政治参加について議論を交わせるなんて!!めちゃめちゃ楽しそう!!!なんて暢気に思っていました。笑笑
Zoomのルームに入室して、いよいよワークショップが始まりました。
開始十数分後のぱな子🍍: みんなすごすぎる!!!!!!!!!!!😱😱どうしよう!!!!😇
私はお喋りで比較的発言するタイプの人間でしたが、参加者全員がとても積極的で、正直最初はこれまでに感じたことのない雰囲気に圧倒されました!(一気に身が引き締まりました!そして、ここで初めて、これは入試なのだと実感しました。)質問を投げかけられたら常に途切れずに誰かが発言する、といった感じで、開始してすぐに、「集中力も積極性もエンジン全開で行かねば!!」と感じたのを覚えています。
ワークショップに臨む前において、そしてワークショップ本番において、やるべきだと個人的に思うことは以下の2つです。
- トピックに関する知識をつけておくこと
- とにかく楽しむこと
- トピックに関する知識をつけておくこと
ワークショップでは、ディベートも行われます。当たり前ですが、相手の主張をきちんと汲み取って理解し、効果的な意見・反論を出すには、とにかく知識が必要です。トピックに関する基本的な知識はもちろん、周辺知識も含め幅広く用意しておき、自分なりの視点を持っておくと話の中でオリジナリティーを出しやすいかと思います。(文献、文献、文献です。こういうCMありそうですね。)
なんて、今は偉そうに言っているぱな子ですが、当時私はこのディベートでチキン🐔と化しておりました。ディベートなので当たり前なのですが、自分の意見の端から端まで注意深く聞かれ、反論を受けるというのはなかなか緊張するもので、いざ自分の意見の弱いところを突かれるとウッッッ😇となってしまうものです。ただ、それがディベートの醍醐味ですし、議論が深まっていく過程も非常に面白いので肩の力を抜いてリラックスして臨むことが一番だと思います。
- もうこれは前編でも何度も言っていますが、とにかく楽しむことが大切です!
一番避けるべきなのは、緊張しすぎて普段の自分の実力が十分に発揮できないという状況です。私が参加した年のワークショップは完全オンライン実施でしたが、たった一日だけで、参加した全員の良さ・強みが伝わってくるような雰囲気でした。程よい緊張感は感じながらも、良い意味でリラックスして臨むことができていたと思います。
そして、このトライアスロンのようなGW入試の最後に待っているのが、④面接です!
私は当時、高校での勉強の忙しさがピークに達していて、時間をたくさんとって丁寧に面接練習をすることはできませんでした‥ 日本語に関してはほぼ練習はせずに望んだ記憶があります。(なんせぱな子は日本生まれ日本育ちの純純ジャパニーズですので「英語をやらねば!」という思いが先行しておりました。🙂) とはいえ先ほども言ったようにとにかく時間がない中で望んだ面接でしたので、英語の面接の練習も片手で数えられるほどしかできませんでした‥
ALTの先生方がたくさんいる学校でしたので、直前1~2週間でとにかくアポイントメントをとりまくって、
「私を質問攻めにしてください!!!!!厳しくじゃんじゃんやっちゃってください!!!!!」というなんとも気持ちの悪いお願いをして面接練習に付き合ってもらっておりました😅 特に、面接日前日には2時間近くマシンガンのように英語で質問され続け、それに答え、「こんな感じで答えた方がいいよ!」というフィードバックを繰り返すという面接耐久レースのような荒療治もしました。
面接において大切だと思うことは①「対応力」②「オリジナリティ」この2つの要素です。
①日本語、英語どちらに関しても、自分が予想していなかったような質問、あるいは知識が乏しく話しづらいと感じる質問に対して対応する力が重要だと感じました。本番では、自分がそれまで考えたことのないトピックに関する質問も聞かれた記憶があります。そのような場合に対応できるようにするためには、日頃から情報収集をしたり、自分の持っている引き出しを増やしておく必要があると強く感じました。また、面接には英語での質疑応答も含まれていますが、いかに流暢に話すかという点より、質問の意図をきちんと理解し、自分の中で消化し、意見を伝えようとしているかという点が大切なのではないかと個人的には思います。
②自分の経験や考えを織り交ぜながらいかに回答に独自性を見せられるかという点は学生の個性を大切にするAIUの入試において欠かせないポイントであると言えます。(これは他の入試の面接アドバイスでも結構目にするのではないかと思います)ただし、あまりにも独自性のある答えを出そうとするあまり、まとまりのない回答になってしまったり、本来の質問の趣旨と噛み合わない回答をしてしまいそうな場合は、意識しすぎずに自然体の答えを出すことも重要です。
緊張はしますが、同時に面接は、自分を自由に表現できる貴重な場でもあります。緊張感を楽しむというスタンスも忘れずにぜひ臨んでほしいと思います!😌
さてさて、これにてGW入試体験レポート終了です!
(いや~~~~~長かった!!!笑笑)
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!😭
少しでもGW入試の流れや雰囲気を感じていただけると幸いです!😊
広め隊の新入部員の自己紹介も近々インスタグラムにて公開される予定なのでぜひチェックしてみてください!💖 また、夏休み中にはAIUで実際に行われているTed Talk Discussionという授業内容を日本語で行う「日本語 de AIU 」というイベントも企画しています!!そちらも是非ふるってご応募ください~~!!😆
それでは、みなさん良い夏を〜〜!🍍