5代目☆AIUを広め隊 2021!

全国の皆さんこんにちは‼ パンフレットやホームページなどでは伝えきれないAIUの魅力を、生徒の視点から見て発信する学生団体ー それが、AIUを広め隊です‼ 今年度でこのブログも5代目となりました‼ 年を重ねるごとにさらに魅力を増していく、今全国の中で大注目の大学、AIUこと国際教養大学って何?と疑問に思っているそこのあなた‼‼‼ 愉快で個性的な隊員たちが、そんなあなたのためにブログを書いちゃいます☆ You should be reading!!

2年生の本音

サツマイモがおいしい季節になりましたね!!🍠

食欲×100の秋を堪能中のテディベアです🧸

 

タイトルを見て誰のブログかわかっちゃった人には「もしかしてテディのファンなんで賞」を贈呈します!!

 

 

何のことかわかんない人はとりあえずこれ読んでください👇

hirometai2016.hatenablog.com

hirometai2016.hatenablog.com

 

早いもので、伝説の(?)本音記事からちょうど1年経つんですね!なんということでしょう。

今回はシリーズ第3弾ということで『2年生の本音』です。

もはやテディの自己満ブログですが、お付き合いいただければ幸いです。

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キャンパスに来て見えたもの

1年をまるっとオンラインで実家で過ごし、2年生からキャンパス生活が始まりました。

やっぱり良くも悪くもいろんなことが見えました。

 

去年1年目をオンラインで過ごして、得られなかったものがたくさんあること。

それは2年目をキャンパスで生活したからって取り繕えるものではないこと。

 

18期を見ていると人と人との結びつきが自分たちとは違うなと思うし、そこからAIUの「共同生活」というカリキュラムに一定の価値があるんだろうなと感じます。

 

地元とキャンパス、どっちがよかった?

テディの答えとしてはキャンパスのほうが好きです。

やっぱり友達と毎日会えるのは楽しいし、AIUのいろんな施設が使えるのも便利。

 

でも全員がキャンパスのほうが好きってわけでもなさそう。

「キャンパスに来てみて環境が合わないと感じた」という人や、「コロナ禍で自分の行動が制限されるのがきつい」という人もいます。

 

AIUの環境はやっぱり異質だし、生半可な気持ちで来る大学じゃないなということもキャンパスに来てみてより強く感じました。

 

 

 

 

 

昨年度との心境の違い

今もオンライン形態は続いていて、決して理想100%のキャンパスライフとは言えません。しかし、ネガティブ爆発だった去年とはだいぶ心持ちが違います。

 

理想じゃなくても、満足できているのはどうしてだろう。

考えるに、これは去年味わっていた「不完全燃焼」がないからだと思います。

 

皆さんは去年の今頃世間では何が流行っていたか覚えていますか?

Go To キャンペーンですよ!!!

(7月にGo to なんて始めたから私が秋田行くはずだった時に感染者増えちゃったんでしょうがあああああっ!!!)

 

『私はキャンパスにすら行けていないのに、旅行は許されるんだね。』

去年は世間で許されていることと自分に許されていないことのギャップがすごく苦しかったんだと思います。

 

対して、今は身の回りの不十分さが「妥当だ」と思える環境にいるんですよね。

留学生はいない、マスクは外せない、でも今の自分に与えられている環境はコロナ禍において最大限であると。

 

今も秋田での生活は楽しいですが、この「最大限」の伸びしろが少しずつ縮んでいってほしいです。

 

 

 

 

 

辛かった時期

このブログを書いている今現在は前向きな気持ちで過ごせていますが、沈んだ時期もありました。「コロナ禍の本音」っていうブログ出そうかと思ったくらい。

 

7月あたりかな。ふと気づいたんですよね。

私たちのキャンパスライフがとてつもなく儚いことに。

 

バイト入れて、友達と約束入れて、キャンパス来てからの私のスケジュール帳はとってもカラフルです。

 

そんな何気ない予定も、ずっと計画練ってる学祭も、全部吹っ飛ぶんです。

コロナひとつで。

 

このコロナ禍ってあとどれくらい続くんだろうね。

長い歴史で見たら「たった〇年」の出来事かもしれないけど、

その「たった〇年」が私の大学生活の2分の1だったり3分の2だったりするんだよね。

 

こういう「儚さ」や「もろさ」に気づいた時、私は不幸な現実を突きつけられた気がしてすごく落ち込みました。

 

そういうリスクと隣り合わせで毎日生活していることは胆に銘じておかないといけないし、もろさの存在に気付いているからこそ、何気ない日常をちゃんと楽しみたいと感じます。

 

 

 

 

 

課外活動について

AIUは3年で留学するのが主流なので、課外活動は基本的に2年生が回します。

結構これが辛かった。私だってわかんないのに「先輩」というポジションにいることに違和感を覚えた時期もありました。

 

17期に特異的なこととして、「途中参加の人が多い」ことがあると思います。

「オンラインのうちはサークル・委員会は遠慮しとく」っていう人がちらほら。

 

別にこれが間違っているわけじゃないんです。

でも、結果的に初めから参加していた人が必然的に幹部をやらないといけなくて、負担が集中する状況が生まれてしまったんじゃないかと思います。(掛け持ち族多いので)

 

一旦途切れたものを再開する難しさに直面しています。

 

でも、安心してください!悪いことばっかじゃないよ!!(とにかく明るいテディ)

 

自分が主力になって、「自分の役割がある」「必要とされている」という感覚があるのはすごく大きいです。適度ならやりがい。行き過ぎると負担。

 

私は広め隊や学祭実行委員を通して、適度な責任感を背負っていることが、自分のエネルギーになっていたんじゃないかなと感じています。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

17期へ

どれくらいの同期がこの記事読んでるのかわかんないけど。

私は17期に対して一つすごく悔しいことがあります。

コミュニティが薄いこと。一回も17期全員がキャンパスに集まる日がなかったこと。

せっかく小規模の大学なのに寂しいよね。

 

気付けば留学申請を終えた人も出てきて、これからますます会えなくなります。

一緒に過ごせるタイムリミットはかなり短かった。

今のうちに、キャンパスにいるうちに、たくさん思い出を作りたいです。

 

 

 

 

 

18期へ

初めて18期を見たとき、キラッキラしてて正直怖かったです。(え)

今はそんなことないです。なんで後輩ってこんなにかわいいんでしょうね?

 

4月からずっと思っていたことですが、17期と18期はかなり学年の色が違うんですよね。18期からは圧倒的なパワーとバックグラウンドの多様性を感じる。

 

コロナ禍での学生生活を見越して、オンラインでもAIUの環境を最大限にUtilizeできるだけのパワーをもった子たちが選ばれているんだと思います。GCとかAILAとか18期から始まる新しいAIUのカリキュラムがあることも関係しているのかな?

 

行動力溢れる人が本当に多くていつも刺激を受けています。AIUの新しい歴史を切り開いていく人たちなんだろうなぁって。

 

これからもよろしくお願いします。18期に負けないように私もがんばります。

 

 

 

 

 

せっかくだから最後は去年と同じ見出しで締めようかな。

 

願いが叶うなら。

願いが叶うなら。私は現地留学したい。

 

AIUに来た一番の理由は長期留学したかったから。

AIUに来てみて、この大学の魅力はそれだけじゃないってわかったけど、やっぱり留学はコアな部分なんですよね。

 

こまち寮を妥協して、ミールプランを妥協して、対面授業を妥協して。

留学まで妥協した時に、自分がAIU生になった意味を見出せる自信が今の私にはありません。

 

私は夏出発の留学で計画しているので、出発は1年後です。

1年後の今日、このブログを留学先で読み返していたらいいなぁ。

 

 

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今回もありがとうございました。

 

2020年も、2021年も、コロナ禍での大学生活を「結果オーライだった」と結論付けることはできませんでした。コロナのない世界へのあこがれには適わない。

でも、去年よりもちゃんと現実を受け入れて、うまく前を向けるようになったと思います。

 

次にシリーズを更新するときに、また一回り成長できていますように🍀

 

 

 

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ちゃんと図書館でブログ書いたよって1年前の自分につたえ隊。



 

テディベア🧸